240710 これ余談なんですけど・・・ (=LOVE 齋藤樹愛羅) | Kore Yodan Nan Desu Kedo… (=LOVE Saito Kiara) (2024-07-10)
ゲスト
伊集院光
加納(Aマッソ)
板倉俊之(インパルス) ※着席順アシスタント
齋藤樹愛羅(=LOVE)
今夜は、伊集院光、Aマッソ加納、インパルス板倉俊之が来店。言葉を巧みに操り、小説、エッセイ、漫画原作などでも活躍する芸人たちが、心に残る名言、嫉妬したライバル、出版のリアルな裏事情など様々な余談を語る。
オープニングでは、「いま週11本ラジオをやっている」という伊集院が、番組に来る週1万通くらいのメールを「全部自分で読んでいる」と明かし、一同が驚愕。そんな伊集院はラジオ局の若いスタッフから「もう来ないで欲しい」と言われているというが、その理由とは…?
「聞いた人が前向きになる!名言グランプリが話題」のトピックでは、Aマッソ加納が笑い飯哲夫に言われた名言を披露。その日、店を3軒ハシゴし、ベロベロになっていた哲夫は、「徳川埋蔵金の場所、俺知ってんねん」と言い出したという。加納は覚悟を決め、「教えて頂いていいですか?」と尋ねたが…。そこで哲夫が放ったひと言に一同大爆笑!
続いて山内は、加納を相手に「最近仕入れた好きな名言」をドヤ顔で披露するが、板倉から「タクシーの中で流れてるCMみたい」と言われてしまう。
このほか、伊集院は若手の頃に師匠の三遊亭円楽から言われた名言を、濱家はM-1出場前に中川家剛から言われた名言を披露する。
袋とじVTRは、コピーライターが心の底から嫉妬した名キャッチコピーを余談調査。ベストセラー「伝え方が9割」の著者としても知られるコピーライター佐々木圭一は、あるアスリートが3度目のオリンピックに挑む前に言った言葉に嫉妬したと話す。
スタジオでは、伊集院が若手時代に嫉妬した芸人を激白。伊集院と同い年で同体型のその芸人は、人気番組で一気に売れたため、彼がスケジュールの都合で断った依頼が伊集院に殺到。しかし体当たり的なリアクションの仕事が苦手な伊集院には、その仕事がきつく、嫌な思いをしていたという。
さらに伊集院は、その売れっ子芸人と間違われ、渋谷でチーマーに囲まれた時のエピソードを激白。このままではいけないという思いから、喋りを磨くようになっていったと明かす。
「廃刊寸前から年間4000万円の利益!『近代麻雀』編集長のアイデア」のトピックでは、2作目の小説を200時間ぐらいかけて書いたという板倉が、印税を時給計算したところ、463円だったと吐露。「小説で食っていくのは大変」と実感したと話す。
そんな板倉は初めて本を書いた時、「ただ読んで欲しいから会う人会う人に配っていた」が、自分も著書を貰う中で、ハッと気づいたことがあったという。それは一体?
さらに芸能界の出版物プレゼント問題について、一同がそれぞれの意見をぶっちゃける。